競馬メインレース研究所

平場の勝負レース

土曜日

新潟10レース

３シーウィザード

前走の月岡温泉特別で復活した1頭。

前走は新潟2000ｍ戦の超スロー戦となり、12.9 - 12.1 - 11.2 - 10.8 - 11.2のラップ推移でトップスピードが問われる展開となり、この流れで積極的に2列目の内につけましたが直線入りでは詰まってしまい、内でスペースが無くなって捌くのにてこずりながらもL1で内に切って渋太く前2頭に食らいついて3着となりました。

前走はスムーズさを欠きながらもエグランドールを完封できているのは大きな材料と言え、もう少し後ろからになったとしても今回のメンバーが相手なら対応可能です。

前走はトップスピード戦で良さを見せたため、出引き続き超高速馬場の新潟外回り2000ｍ戦なら期待が持てる1頭と言えます。

５ロードデルレイ

前走のつばき賞ではトップスピード戦で1枚上のパフォーマンスを見せて連勝を飾りました。

前走は阪神1800ｍ戦で超スローの展開から12.6 - 12.1 - 11.4 - 10.9 - 11.5とL2最速でトップスピードが問われる展開となり、好位の外から直線L2の最速でスッと伸びてきてL1で3/4差ほどを突き抜けて1馬身3/4差の完勝となりました。

「壁が無い形でも折り合って脚を溜める事が出来たのは収穫ですね。最後は内にモタれながらでも勝つ辺り、能力は高いです。」との事で、直線の坂で内にモタれて手前を戻していましたが、今回は平坦な左回りコースとなるため、更に上昇してきそうな1頭と言えます。

上記情報馬が後続を3馬身半突き放すマッチレースとなり、馬連4.8倍的中で15万3600円の払い戻しとなりました。

日曜日

小倉11レース

小倉2歳ステークス

９ミルテンベルク

新馬戦は2番枠から好発を切って押しながらの先行策となりましたが、二の脚はそこまで速くはなく、外からドナヴィーナスに切って来られて番手からの競馬となりました。

道中はドナヴィーナスを一つ外で見ながら3～4角では3/4差ほどで直線に入り、直線序盤で馬なりに近い形で3/4ほど前に出ると、L1手前で追い出してからしっかりと突き抜けて最後は流す余裕を残して3馬身差完勝となりました。

3着馬に対してはそこから更に7馬身の差をつけており、このレースの中では2枚上のパフォーマンスを見せたと言えます。

3～4角以降は手応え抜群で、直線も手応え通りに楽な仕掛けで加速に対応して先頭に立ち、そのまま千切る格好となりました。

当日は稍重馬場で明確に時計が掛かっており、最終の1勝クラスの1400ｍ戦が33.4-37.2で1:21.9と消耗してこの時計という事を考えても、内回りは標準より2段階ほど重いタフ馬場だったと言えるだけに、評価が高まる1頭と言えます。

６パッシングシャワー

新馬戦は1番枠から出負けして後方からとなりましたが、押してリカバーして中団の中目のスペースを拾いながらリカバーしていく形となり、そのまま好位のスペースも拾って3角に入り、3～4角でも2列目の中目を通して押し上げて2番手で直線に入ると、直線序盤で渋太く伸びてL1でそのまま突き抜けて・・・この先は会員様へ公開させていただきます。

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