競馬メインレース研究所

今週の有馬記念は、過去12年で6度的中している得意レースとなります。

今週の有馬記念は5点以内の10万円勝負レースとなります。

（今週は、阪神カップ、平場の勝負レース、有馬記念の3鞍提供となります）

211年は71.8倍的中

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2021-12-26.html

20年は有馬記念、ホープフルS不的中でしたが、平場の勝負レースで390万円獲得

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2020-12-28.html

19年の有馬記念はリスグラシューからの馬連指示で29.9倍的中となり、20万9300円獲得

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2019-12-23.html

19年のホープフルSは３点以内勝負レースとして11万6000円獲得

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2019-12-28.html

17年の有馬記念は15万円勝負の3点指示で64万3000円獲得

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2017-12-24.html

17年ホープフルSは21万6000円の払い戻し

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2017-12-28.html

2014年の有馬記念は3点買いで12万7500円獲得

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2014-12-28.html

2012年に２４２．５倍的中で24万2500円獲得

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2012-12-24.html

2011年には７８２．６倍円的中で78万2600円獲得

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2011-12-27.html

先週の会員様情報結果

日曜日の結果

阪神１１レース

朝日杯FS

３ジャンタルマンタル

新馬戦ラストのインパクトが大きかった馬で、距離はもう少しあった方が良さそうなイメージがあります。

その点で週末の雨予報はプラスに働きそうなイメージがあり、この馬にとっては好条件の1戦と言えます。

先週の馬場ぐらいで緩みない流れになってしまうと、ついて行ってギアチェンジを出す余力も無くなる可能性がありましたが、この時期は北西からの風が吹きやすいため、3角からの仕掛けになりやすく近年はL3最速も増えてきました。

タイプ的に本仕掛けは遅い方が良いイメージがあり、その点でも雨が降って各騎手の意識が下がった方がチャンスが広がり、現時点ではスピードに特化しない方が良いだけに雨馬場なら大きく浮上する1頭と言えます。

７オーサムストローク

近2走の内容からも息を入れて要所の鋭さが目立った総合力タイプの馬で、2走前の中山未勝利勝ちの内容は同日のサフラン賞を大きく上回っていました。

このレースは3番枠から好発を切り、そこから押してハナを主張し、他馬を制して楽に主導権を取ると、3角で少しペースを落としながら後続の仕掛けを待ち、4角でも各馬が来ない余力を持って1馬身半差ほどで直線に入る格好となりました。

直線序盤で左手前に替えてから追われ、リードを2馬身半差に広げてL1でそのまま千切って5馬身差の完勝となり、総合的に一枚抜けたパフォーマンスを見せました。

この時の中山の馬場は標準馬場～ややタフな馬場状態となっており、その中で47-47レベルで支配して仕掛けを待っての要所の一足を使えたのは、今回の馬場を考えると大きな魅力と言えます。

１７シュトラウス

新馬戦の不良馬場でのインパクトが大きく、新馬戦は50.1-46.8の超スローバランスとなっており、12.3 - 12.3 - 11.5 - 11.4 - 11.6と3F勝負でもL1が11.6で落ちていませんでした。

これで流して9馬身も千切っており、かなりインパクトの大きい勝利となりました。

前走の東京スポーツ杯は平均ペースでも47-47レベルで淀みなく進んでラストが顕著に落としていただけに、低調なレベルと言え、良馬場では嫌いたい人気馬となります。

ただ、タイプ的には距離自体は延びて良いイメージがあり、マイル戦でも雨の影響が残る馬場なら新馬戦のパフォーマンスからも相対的に大きく浮上する1頭と言えます。

６セットアップ

2走前の未勝利戦は札幌1800ｍ戦で好時計勝ちとなっており、ラップもかなり優秀でした。

このレースは11番枠からまずまずのスタートを切り、そこから二の脚の違いで楽々ハナを取り切ってコントロールする格好となり、道中もペースを大きく落とさず単騎気味にレースを作って3角でも3馬身ほどのリードを保ち、そこから意識的に引き上げて4角では5馬身ほどのリードを取って直線に入ると直線序盤で右手前のまま走ってL1で左手前に戻して最後はスパークリシャールに詰められましたが1馬身半差の完勝で3着以下には約10馬身の差をつけました。

このレースはややスローからのL3最速で11.4となっており、馬場を考えても時計・ラップともに目立つレベルでL1は結構落としましたがインパクトの大きいレース内容と言えます。

前走の札幌2歳Sでは稍主馬場の洋芝1800m戦で4馬身差の圧勝（3着以下には7馬身半差）となっており、週末の雨でタフな馬場になればなるほど相対的に浮上する1頭と言えます。

８ダノンマッキンリー

前走の秋明菊賞は後傾のバランスでパフォーマンスを上げてきており、ペース自体は平均で中盤が全く緩まなかったため、1400ｍらしい競馬となっていました。

前走は3～4角でロスがあり、その勢いで11.6から0.4ぐらい詰めてというところだったため、加速まではしていない可能性が高く、この感じからは短距離色の方が強い印象があります。

L1で11.9まで落としており、出し切った中での勝利となりました。

ただ、自身では35.7-34.0でかなり後傾のバランスで走っており、3～4角でロスがある中でロングスプリント的に脚を使えているという点は良い材料と言えるため、ルメール騎手が上手く折り合わせる事が出来れば上位可能です。

気性難のある2歳馬+初のマイル戦+初騎乗と、他の騎手なら切る1頭ですが、鞍上の怖さがあるだけに馬券には入れておきたい1頭となります。

１エコロヴァルツ

前走のコスモス賞は最内枠から好発を切り、そこからコントロールしつつ外のゴードンテソーロを行かせて番手外で折り合いを意識する格好で進め、2角過ぎで折り合いに苦労して前に競りかける形からハナを奪い取ると、そこからロングスパートで少し仕掛けを待ちながら4角で半馬身差ほど詰められたところで仕掛けて抜けて直線序盤でしっかりと抜け出し、L1で千切って6馬身差の圧勝となりました。

これまでの2戦は1800ｍでも高速馬場でスピードの質を求められていたわけではなく、どちらもスピードは質的には求められていません。

今年に関しては雨の影響が残る可能性が高いだけに、前走は直前の雨で緩んだ馬場（馬柱では良馬場表記）で高いパフォーマンスを見せたのは1つの大きなアドバンテージと言えます。

会員様には馬単指示で19.9倍的中となり、11万9400円の払い戻しとなりました。

土曜日の結果


中山１１レース
ターコイズステークス

５ミスニューヨーク

昨年ターコイズＳは13番枠から出負けし、そこから押しての追走で序盤の内に中団ぐらいまでリカバーする事が出来ており、道中も中団外々で進めながら3角で進出して3～4角中間で好位に近いところから4角出口の加速で置かれながらも、直線のL1で渋太く伸び続けて前のウインシャーロットを捕えてクビ差の勝利となりました。

L1の地点で2馬身差ぐらいあったため、これを捕え切った事からラップ的には11.5ぐらいでまとめている計算となり、外から脚を使いながらも最後まで伸びてくる事ができていました。

この流れである程度リカバーしても最後まで脚を使えていたのは大きな材料で、割とペースが上がりやすい中山マイルが噛み合うタイプと言えます。

昨年はウインシャーロットやフィアスプライドが上位となりましたが、この辺がしっかり活躍できていてレースレベルとしても優秀と言えるだけに、得意の道悪馬場となりそうな今年も期待が大きい1頭と言えます。