競馬メインレース研究所

11月2週目（11月11，12日）は重賞が４鞍組まれており、会員様には４つの重賞+平場の勝負レースの情報を提供させていただきます。

今週のエリザベス女王杯は過去10年で6回の的中となっており相性の良いG1レースとなっています。

今週のエリザベス女王杯は◎特注情報馬から通常の3倍額(約10万円)勝負指定レースとさせていただきます。

また、今週は平場の勝負レースも倍額（5〜6万円）指定レースとして提供させていただきます。

2021年のエリザベス女王杯は339万馬券的中

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2021-11-15.html

2019年のエリザベス女王杯は67万6000円獲得

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2019-11-12.html

2016年のエリザベス女王杯は75万円の払い戻し

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2016-11-13.html

2015年のエリザベス情報杯は23万5900円獲得

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2015-11-15.html

2014年のエリザベス女王杯、危険な人気馬ショウナンパンドラを切り捨てて1万5570円的中となりました。

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2014-11-16.html

2013年は◎メイショウマンボから馬単４点で44.8倍的中となり、22万4000円の払い戻しとなりました。

https://kkkma.livedoor.blog/archives/2013-11-11.html

先週の会員様情報結果

日曜日の結果

京都11レース

みやこステークス

７ メイクアリープ

シニスターミニスター産駒らしく使いつつ本格化してきた馬で、オープン昇級後の2戦でハナ差で敗れたキングズソード、クビ差で敗れたアーテルアストレアハはどちらも重賞で好走しています。

（キングズソードは先日のJBCクラシックを制覇）

前走の太秦Sはハイペースで最内枠から逃げるしかない競馬となりましたが、「久しぶりでテンションが上がってしまって、レース前に体力を消耗した感じがあります。4角の手応えはありましたが、いつもと違ってそこから伸び切れませんでした。」との事。

この馬は今回出走する先行馬の中では自在に控える競馬が可能で、今回は好位で脚を溜めて抜け出す競馬をするとの事。

三宮Sでは馬群の中で揉まれる競馬でも問題無く走れており、好位から仕掛ける競馬で巻き返し濃厚の1頭と言えます。

１４ウィリアムバローズ

前走のラジオ日本賞は「隣の馬がスタートを出ないのを見て迷いなく行きました。」との事で、主張して楽にハナを取り切る事ができており、ややハイペースの流れでの逃げとなりました。

その後は3角手前からの早めの仕掛けで3～4角でも速いラップを維持しながら後ろに対して取り付くタイミングをほとんど与えず、ラストで甘くなったところで突っ込んできたハピを振り切ってての勝利となりまし。

前走は前半のスピード面でアドバンテージを作れており、少し時計が掛かる良馬場の流れでバランス的に引き上げて後ろの脚を削ぎつつ最後まで渋太く踏ん張れるのがこの馬の強みと言えます。

また、この馬は逃げなくても問題無いタプで、今回はある程度引っ張る馬が多いだけに前目の中ではペース・適性面の幅や戦法の幅広さ、パフォーマンス的にも十分チャンスがある1頭と言えます。

馬場が軽くても問題ないタイプだけに、京都で前が引っ張る流れでシンプルに戦えればチャンスが広がる1頭と言えます。

１５セラフィックコール

これまで4戦全勝の中で一番インパクトがあったのは2戦目のレースで、この特は10番枠から出遅れて最後方からとなり、外枠から外を通して押し上げながらの競馬となりました。

向正面で前が少しペースを落としてきたので徐々に取り付いて外から押し上げを開始し、3角は中団でそのまま3～4角では下り坂を利して楽々押し上げて4角出口で2番手に上がって直線は右手前のままになり、L1で左手前に替えてそのままリードを広げて4馬身差の圧勝となりました。

ここは2着に0.7差をつけており、この2着馬アオイイーグルは2勝クラスも勝ち上がっている実力馬で、4着以下はそこから10馬身以上離れていました。

同日の古馬1勝クラスが49.9-51.5で1:54.3しか出ていないように、道悪としてはかなり時計が掛かっていた状況でしたが、この中でラストまでバテる事なくコーナーでロスがあっても動いて突き抜けたのはかなりのインパクトと言えます。

タイプ的にはエンジンがかかってからの破壊力が魅力の馬となるため、京都の舞台は合っているイメージがあり、動き出しの積極性においてはデムーロ騎手との相性も良さそうなタイプと言えます。

１２ペプチドナイル

右回りならコーナー勝負でも気にならないため、京都でも自分の形で崩れなければ対応可能の1頭。

3走前の大沼Sではディアセオリーの仕掛けで向正面から11.7 - 11.9 - 12.3 - 12.0 - 12.4のラップ推移となり、3～4角でその外から仕掛ける形で勝負する事が出来ており、コーナー地点でも多少緩みましたが12前後で外から勝負して3馬身突き抜けました。

この馬は左回り戦ではコーナリングで甘さを見せますが、右回り戦では上手くコーナーを回れており、今回の条件で逃げの手が打てればベストと言えます。

会員様情報で取り上げた4頭全てが1~4着を独占し、馬連13.1倍、ワイド5.3倍、8.2倍のトリプル的中となりました。