土曜日のメインレース情報
東京11レース
青葉賞
11レヴァンジル
前走のすみれSでは2着となり、ゆりかもめ賞で負かしたポッドボレットに逆転を許す格好となりました。
前走は位置取りも逆転しており、ハナを切る形でポッドボレットにマークされる競馬となっていました。
ただ、3着のヴェローナシチー以下には2馬身以上の差をつけており、ハナ切る積極的な競馬となった中でもクビ差2着なら内容的にも悪くありません。
前走時はハナを切る形を選択しましたが、3角で一気に来られて早めの仕掛けとなり、ポッドボレットにマークされて捕え切られたため、ロングスプリント的な末脚では絶対量で見劣ったと言えます。
それでも強敵と言えるヴェローナシチーを子供扱いした内容は評価でき、ポジションが逆転して結果も逆転しただけに、前に馬を置く形でし切る競馬が出来れば再度逆転可能と言えます。
ここはメンバー的にも一枚上の評価となる1頭で、ペースが遅い中で後半速いラップを求められてトップスピード戦になっても切れ負けしていない点は大きな材料と言えます。
L1でも大きく落とさない脚は未了で、ゆりかもめ賞の形でポッドボレットを撃破できているように、距離も府中も問題ありません。
ただ、この馬は1頭になるとソラをつかうために、前走は序盤からハナを切って悪癖を出さないようにしたレースでしたが、2着に敗れており、どういう展開でも上位には来れそうですが、早目に抜け出す形ではソラを遣うために、能力は抜けていても勝つ時はゴール地点でギリギリ前に出るような形となるため、微差の勝利か2着に取りこぼす可能性が高い1頭と言えます。