4月1週目の今週は大阪杯週となりました。
土曜日の結果
中山11レース
ダービー卿CT
7プリモシーン
馬場とペースに依存するタイプで、超高速馬場ならややハイペースだとしても中団でコントロールできればスローバランスでまとめることが可能で、後半も速いラップを連続できるためヴィクトリアマイル(クビ差2着)のように最後まで良い脚を使う事ができます。
トップスピードの質そのものはそこまで切れるわけではありませんが、そこから減速しても一気に落ちずにロングスプリントのギアでキープができているという感じがあるため、これがプリモシーンの大きな武器と言えます。
この武器を生かすには高速馬場が理想のタイプと言え、時計が掛かる馬場の場合は割引が必要となってきます。
5ボンセルヴィーソ
大穴。
ペースが上がり切らなかった場合に大きく浮上する馬で、3走前の京都金杯はハイレベルな1戦で3着となりました。
京都金杯では平均ペースで流れて12.2 - 11.9 - 11.9 - 11.4 - 11.7というL2最速戦で一脚勝負を2番手追走からしっかりと抜け出しかける面を見せての3着。
サウンドキアラやダイアトニック相手に踏ん張れており、このメンバー構成なら展開次第で上位可能の1頭と言えます。
適性的にも時計が掛かる馬場のマイル戦での平均ペースでパフォーマンスを高めており、2,3列目の内目で我慢できれば京都記念の再現が期待できます。
オーバーペースだった前走は適性外の1戦で度外視可能で、2走前の淀短距離Sは3角でゴチャつく不利を受けて直線も前が壁で追い出しを待たされるロスがありながらの5着。
まともならもっと際どい競馬が出来ていただけに、近2走の5,12着は悲観する内容ではありません。
近2走で人気を落とす今回は適性面で条件が好転するだけに妙味ある1頭と言えます。
結果は12番人気の穴馬5ボンセルヴィーソが2着となり40万馬券的中で83万8560円の払い戻しとなりました。
日曜日の結果
阪神11レース
大阪杯
12クロノジェネシス
他馬に3~4角で強気の競馬を展開された場合には厳しくなりますが、例年通りのように後半要素が高く問われる展開ならトップスピードの質・持続力を高速馬場で高めてくるタイプでL1で底を見せていないこの馬はここでも上位の存在となります。
シゲルピンクダイヤも桜花賞で鋭い脚を使いましたが、こちらは前半に寄られる不利を受けてスムーズさを欠いてのものだけに、桜花賞・オークス戦線の中ではこの馬はかなり強い競馬をしていたと言え、オークスは一気に距離延長した中で3着と一定の目途は立てたと言えますが、前半からタイトに流れ、その上で仕掛けも強くなったことで後半で速いラップを要求されない形となりました。
その中で北村騎手らしいロスのない競馬で進めながら伸びあぐねたことを考えるとタフな流れは向いてない印象がありましたが、次走の秋華賞では適性の幅を広げるパフォーマンスを示し、ハイペースの中を好位直後で折り合い、最後は2馬身突き放す圧勝劇を演じておりこれまでに見せなかった適正面で大きな成長を見せつけました。
前走は重馬場の京都記念で2馬身半差の圧勝を演じており、適性目の幅を広げて厚みを増した馬体からも大きな成長が感じられます。
5ラッキーライラック
オークスもアルテミスSも同じように、左回りだと反応が鈍い感じになっていましたが。阪神では下り坂でトップスピードに乗せる感じあり、このレベルまで来てしまうと全体で流れたほうが良いタイプの馬と言えます。
この馬は府中ではそこまで瞬時に反応できない印象があり、リスグラシューとは逆の適性で、阪神外回り特有の4角の下りから勢いをつけるケースの方が合っている感じがあります。
昨年の中山記念では2着に健闘しましたが、飛ばしたマルターズアポジーを少し離れた単独の2番手で追走しながら早めに先頭に立って押し切るところをウインブライトに差し切られた格好で、コーナーで出し切る形になるとウインブライトの方が強かったと言えますが、この馬自身あの位置からだと前半で余力をなくしていた可能性というのもあります。
以前は前半から行ってしまうと良くない印象がありましたが、前走の中山記念ではそういった面をクリアして適性の幅を広げてきました。
ダノンキングリーには完敗となりましたが、太目で余裕残しの状態から一度使われた上積みは大きく、適正面で面白い舞台となる今回はダノンキングリーとの差は大きく詰められそうな1頭と言えます。
8ダノンキングリー
2戦目のひいらぎ賞はかなりのハイペースでラップ推移を見ても終始淀みなく流れており、高いレベルのスピードを要求された1戦となりました。
中山1600mの不利な外枠から進めて勝負どころでは終始外々を回るロスがあり、枠も最悪の中で最後まで伸びてきた点は評価でき、仕掛けられてからの反応の良さでアッという間に抜け出してロスがありながら好時計で勝利したインパクトはかなりのものでした。
皐月賞やダービーの内容からも折り合い面に不安は無く、総合的に高いレベルでまとめられており、トップスピードの質は世代最強レベルの1頭と言えます。
また、ギアチェンジ、トップスピードの質を高いレベルで持ちつつもペースが上がった中でも削がれない点がこの馬の武器と言え、昨年は中距離路線の天皇賞秋に出ていたとしても好勝負していたように思えます。
当時はダノンプレミアムとの使い分けのためにコチラがマイルCSに使われることになりましたが、今回は適正面からの不安はなく、ここも好勝負可能の1頭と言えます。
結果は上記3頭の馬連ボックス指示となり、馬連11.1倍的中で36万6300円の払い戻しとなりました。
★お申込方法
2019年秋のG1レースは12戦8勝+トリガミ2つで10戦的中!
334万9110円獲得
ホープフルS11万6000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2019-12-28.html
有馬記念20万9300円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2019-12-23.html
朝日杯FS28万5000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2019-12-16.html
チャンピオンズカップ35万9200円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2019-12-02.html
ジャパンカップ96万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2019-11-24.html
マイルCS25万2000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2019-11-17.html
エリザベス女王杯67万6000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2019-11-10.html
菊花賞2万3510円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2019-10-20.html
秋華賞43万6000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2019-10-14.html
スプリンターズS3万400円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2019-09-29.html
★お申込方法
2018年のG1レース結果 22戦12勝
ホープフルステークス 的中 21万4600円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1069400602.html
有馬記念 的中 63万4000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1069339177.htm
朝日杯FS 的中 38万8000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1069239473.html
チャンピオンズカップ 的中 144万9000円獲得(5倍額勝負レース)
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1069037853.html
ジャパンカップ 的中 14万1600円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-11-26.html
天皇賞・秋 的中 14万4000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-10-29.html
菊花賞 的中 23万1000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-10-22.html
秋華賞 的中 15万1000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-10-15.html
スプリンターズS 的中 3万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-10-01.html
日本ダービー 的中 20万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-05-28.html
ヴィクトリアマイル 的中 91万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-05-14.html
天皇賞・春 的中 馬連・3連単ダブル的中
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-04-30.html
2017年のG1レースは累計459万2000円獲得となりました。
2016年秋のGⅠレースは11戦6勝
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/cat_1234222.html
勝率55%、回収率551%
2015年の秋のGⅠレースは、11戦5勝で純利益約100万円となりました。
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/cat_1181954.html
2015年の特別勝負週の平場からの勝負レースは19戦13勝
(回収率500%で払い戻し合計約280万円となっています。)
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/cat_1234795.html
2014年のG1レース結果
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1017397826.html