9月21,22日週の会員様情報結果
日曜日の結果
阪神11レース
2走前の皐月賞は目標ではなく、ダービーに向けての叩き台という立場でしたが、3~4角でヴェロックスを目標に勝負に行ってしっかりと最後まで脚を維持しての勝利。
ただ、ラップ推移的には3~4角は加速しているものの、そこまで速いラップを踏んでいたわけではありません。
L1最速の流れの中でダノンもヴェロックスも結構頑張れており、ラップ推移的には3~4角で外を回したことがそこまでのロスだったとは思えません。ヴェロックスも同じようなコースから最後は決定的に踏ん張れていましたが、一番強い競馬をしてダービーに向けての走りで勝ち切れたというところから1枚上上の存在と言え、皐月賞を使ってさらに上積みが見込めたダービーは単勝1.6倍の1番人気に推されましたが結果は4着。
レース前にテンションが上がってしまい、出遅れて早目に仕掛けざるを得ない厳しい展開となってしまったため、ダービーの4着は力負けとは言えず、今回は巻き返し濃厚の1頭と言えます。
2走前の皐月賞ではこの馬のこれまでのイメージを覆すような前後半でバランスの良い競馬をして僅差の2着。ほぼ59-59と質の高い平均ペースで流、先行策から早めの仕掛けで渋太く粘ってきました。
これまえは小頭数のスロー戦でしたが、皐月賞ではここまで流れた中でそういう競馬ができたのは大きな収穫と言えます。
皐月賞は終わってみれば3強の対決となりましたが、その中で前半にここまで脚を使って後半のポテンシャル面で底を見せず、最後まで食らいつけたのは立派な内容です。
サートゥルナーリアよりもこの流れで前を取れており、その上で要所の反応の違いで一気に来られましたがサートゥルナーリアに前に出られてからの食らいつきはレースラップがL1最速ということを考えても目立ちました。
皐月賞はサートゥルナーリアが強かった1戦でしたが、この馬もそれと互角に戦えるだけのポテンシャルを示しました点は大きく評価でき、前走のダービーの内容も序盤に前をカットされて位置取りが候補になりましたが、もっと内目の枠からポジションが取れていてればもっと際どかっただけに、ここでは力上位の存在と言えます。
2強とは差があるため、3着候補で狙いたい1頭。
この馬は決定的に後半型の競馬では足りておらず、若葉Sでは力の要る馬場でのポテンシャル戦で外から動こうとして動けていませんでした。
シフルマンは交わしたとは言えL1もヴェロックス以上の伸びとは言えず、基本的にはバテた馬を交わすところで終始していました。
また、京都2歳Sではスローから最速11.2秒という競馬で3~4角で外から動く気を見せるも置かれて最後方列で直線に入っていた点は割引材料です。
トップスピードの質という観点で見ても明確に物足りないだけに、ここは3番手までの評価となります。
会員様には3連単2点指示での的中となり、28万円の払い戻しとなりました。

土曜日の会員様情報結果
13キタサンバルカン
ここはこの馬にとってベスト条件と言え、勝ち負けになる1頭。
この馬はエンジンが掛かるのが遅いタイプですが、エンジンが掛かればばどこまでも伸びてる馬で、今までは適性外のレースでも強敵と差の無いレースをしてきました。
レコード決着となった葉牡丹賞で差のない4着で、ダービー候補の一角だったサトノジェネシス相手に好タイム決着のゆりかもめ賞で2着。
内の先行しか勝負にならなかった馬場バイアスの発生があった青葉賞では外枠から大外を回す競馬で最速上がりで突っ込んできての4着と、これまでのレース内容や相手を考えても上のクラスの馬がこのクラスで競馬をしているような感じです。
2走前の稲城特別は不良馬場の超スローペース戦で適性差と位置取りの差で3着。
前走の出雲崎特別は超スローで加速が遅れての4着で、1着馬が昇級戦を連勝して、2着馬が次走を圧勝、3着馬が次走でハイレベル戦を2着という事を考えても相当にハイレベルの1戦と言えます。
9ヴァイスブリッツ
ダートで勝ち上がって中央再転入となりましたが、新馬戦は芝デビューでしたしその時もキレ負けしただけで4着には走れていました。
血統的にもダート短距離馬というわけはないだけに、芝でも走れる下地はあります。
前走は久々の芝と一気の距離延長だったために様子を見るような感じの騎乗となっており、超スローの展開で折り合いつけるのに精一杯で超スローで位置を落として後方からの競馬となっていました。
ビッグウィークの弟という血統背景からもスタミナはありそうで、上手く折り合いをつけてスローの展開を前で立ち回れば面白い存在と言えます。
前走は全く競馬になっていないだけに、条件替わりでこの馬の良さを生かせそうな今回はパフォーマンスを一変させる可能性が高い1頭です。
上記2頭のワンツー決着となり、馬連10.1倍的中となりました。

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