競馬



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今週の9月5週目はスプリンターズS(G1)となります。

一昨年のスプリンターズSは18万馬券×200円的中で36万円の払い戻しとなりました。
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2016-10-02.html


スプリンターズSは同じスプリント戦の高松宮記念とは異なり、スピードだけで押し切るのは困難で、パワーと底力が問われます。

過去10年で2桁人気の馬が2勝し、9番人気以下の馬が8頭馬券に絡んでおり、1,2番人気が2頭とも3着以内に入ったレースは過去10年で3度しかなく、人気馬同士の組み合わせでは決まりにくいG1レースとなっています。
スプリンターズSは高配当が狙えるG1レースで、今年も6番人気以下確実の穴馬がスタンバイしています。


今週の重賞は土曜日のシリウスステークスと日曜日のスプリンターズステークスとなりますが、今週の重賞はどちらも高配当が狙えるレースとなり、今週の会員様情報では土曜日のシリウスS,日曜日のスプリンターズSは両レースとも倍額勝負での高配当狙いレースとなります。


↓昨年はシリウスSで46万馬券的中で90万円超の払い戻し
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-10-01.html




先週の会員様情報結果


日曜日
中山11レース

オールカマー
中山芝2200mの舞台は3コーナー部分がフォルスストレートのようになっているのでロングスパート戦になりやすく、スローペースの瞬発力勝負になりにくいのがこの舞台の特徴です。
このコースは長く良い脚を使える馬が優位で、今年はリメラアスールという逃げ馬と、アルアイン、エアアンセム、ガンコ、ダンビュライト、マイネルフロスト、マイネルミラノ、ミライヘノツバサなど早めに動いてくるタイプの馬が揃っています。
今年はメンバー構成を考えてもスパートが早めになっての持久力勝負濃厚です。


7レイデオロ
厄介なのはガンコや復調した場合のゴールドアクターがスローからの2段階加速にしてくる展開で、そうなった場合のL2の出し抜きのパターンは避けたい形です。
中山2200m戦で落ち着いたときは3~4角でロスなく立ち回ってL2で出し抜いてきた馬に実力馬がやられることが多く見られます。
ここに入れば力が一枚上なのは確かですが、中団外から勝ちに行くときにマイネルミラノにコーナーで引き上げられる形が想定されます。
そうなったときには先週のセントライト記念でジェネラーレウーノを掴まえられなかったレイエンダのように勝ち切れない可能性があります。
ルメール騎手だけに、先週と同じ轍は踏まないとは思いますが、それ以外には不安材料は見当たらない1頭です。

1アルアイン
中山2200mではセントライト記念でミッキースワローに完敗しましたが、キレ負けしただけでコース適性そのものは心配ありません。
トップスピード戦では大阪杯やダービーでトップクラス相手には見劣っており、スローからのロングスパート的な競馬では決定的な脚を使えずクリンチャーに完敗しています。
この馬には皐月賞のように平均で流れて速いラップを後半でそこまで要求されない中で良さが出ており、前半のスピード面の高さを生かす競馬が合っています。
平均ペースまで押し上げることができれば現役でも屈指の実力馬だけに、ここはペースがカギとなります。

3ガンコ
これまでも力の要る馬場で結果を出してきている馬で、上がりを見ても基本的には11秒前後のラップへの対応力はまだ見せていません。
また、超スローの3F勝負だった日経新春杯では使える脚が限定的でしたが、7Fのロングスパート戦ではL2で渋太く脚を使ってきました。
分散したことで要所での鋭さを引き出し、トップスピードの質を問われない中で渋太くもう一段脚を使ってきた、ということを考えてもスローのロングスパート戦が理想と言えます。
後は中山2200でそれができるかがポイントですが、前半のスピード面に不安があり、アルアインやダンビュライトと比べると不安材料が大きい1頭です。

会員様情報では7レイデオロからの馬単2点指示で6.9倍的中となり、11万7300円の払い戻しとなりました。

n11






阪神11レース
神戸新聞杯

過去5年でキセキ、サトノダイヤモンド、トーホウジャッカル、エピファネイアと、このレースから4頭の菊花賞馬が誕生しており、菊花賞で穴を開けるているのも神戸新聞杯組です。
過去5年のレース結果を見ても1番人気が(4-1-0-0)で信頼度が高く、2着のリアルスティールは日本ダービーで4着という実績ながら1番人気に推された格好で、それ以外の4年を見ると日本ダービーで勝ち負けになっていた馬がそのまま走って期待に応えているのがこのレースの特徴となっています。

過去10年の前走日本ダービー組は(8-6-3-28)で、8勝は日本ダービー組から出ており、ダービーからの直行組が最有力ステップとなります。
前走日本ダービーで5着以内の馬に絞ると(8-5-0-5)で連対率7割超えのデータとなります。
今年はワグネリアン、エポカドーロ、エタリオウと掲示板内が3頭出走していますが、今年の日本ダービーは「上位好走組=ハイレベル」というレースではなく、異常なまでの高速馬場でそこまでペースも上がらず、結果的にはイン先行組しか上位に来れなかったというのが今年の日本ダービーで、先日のセントライト記念もダービー3着馬コズミックフォースがあっさりと負けていました。

このレースは菊花賞を意識しての折り合い重視の競馬となるため、基本的にペースが速くなる事はないレースで、前半スローペースで進んでのラスト3〜4ハロンの上がり勝負になりやすい傾向にあります。
それでも2400mという長距離を走る上に急坂を2回登るコースで3歳馬にとっては過酷な舞台で、スローペースからの上がり勝負でも実力がきっちりと出やすい1戦です。
今年はエポカドーロ、メイショウテッコンが逃げる形になりそうですが、エポカドーロ陣営の話からもまず速いペースになるとは思えず、スローからの加速勝負となる想定です。

先週のローズステークスは土曜日に雨の影響を受けながらもスローの流れで1:45:7。
これは例年のローズステークスと同じくらいの時計水準で、雨の影響を受けていなかったら超高速馬場になっていた可能性があります。
ただ、雨予報が分かっていたので芝を短く刈っていた可能性が高く、晴れならそこまで超高速馬場にはなっていなかったように思えます。
先週は前残りのレースが目立ちましたが、スローペースの展開が多かったのも事実で、ローズステークスでもあと少しペースが流れていれば差し馬の末脚は届いていたように思えます。
今週はフラットな馬場になる想定で、実力がきっちりと問われる1戦となりそうです。


9アドマイヤアルバ
この馬は未勝利を勝ち上がるまでに5戦を要しましたが、運が悪く強い相手とばかりあたっていたのがその要因です。
また、血統から考えても明らかに距離が短いマイル路線をずっと使われてきて良さが活きていなかった事もあり、適距離に使われたここ2戦で見せたパフォーマンスが本来のこの馬の実力と言えます。
前走のダービーは17番人気ながらも内枠で位置を落として最後方追走ながら最後は猛然と追い込んできてコンマ5秒差の9着。
馬場や展開を考えれば非常に強い競馬をしており、今回は鞍上強化で権利獲得が必至の立場だけに、賞金に余裕のある馬よりも激走の可能性が高い1頭と言えます。

2エタリオウ
適性的に神戸新聞杯を好走する可能性が高い馬で、今までは直線でヨレてほとんどまともにフルパフォーマンスを発揮できた事がなく、前走はしっかりと御せて追えるボウマン騎手が乗って初めて良さが出てダービーで4着となりました。
しかも「前で競馬をする予定が前をカットされてしまい、後方からになってしまいました。枠も外だったので運も無かったですね。先行有利な競馬で1頭だけ差して来れましたし、内枠だったら勝ち負けになっていたでしょう。」とボウマン騎手がコメントしており、能力は引けを取りません。
今回はこのメンバーの中では賞金も低いため本気度が高く、鞍上のデムーロ騎手が菊花賞で良い馬に乗るためにはここで結果を出さないとダメというのも大きなポイントです。

3ワグネリアン
ダービーで良い伸びを見せていたエタリオウ、アドマイヤアルバの2頭は阪神2400mで出し切って怖いタイプの存在で、前のエポカドーロは全体である程度引き上げたいタイプで、ダービーの感じだと手強い相手ですがスローならこちらの方が上の評価となります。
ダービーのように仕上げて外枠から前を取ってもしっかりとコントロールが利いていただけに、ある程度前にポジションを取る事が必要です。
後ろからの競馬になってアドマイヤアルバやエタリオウと同じような位置から勝ちに行く形になった場合には優位性がなくなってしまいます。


会員様には馬連3点指示で7.2倍的中となり、15万1200円の払い戻しとなりました。

h11







お申込み方法



2017年のG1レース結果  22戦12勝

ホープフルステークス 的中 21万4600円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1069400602.html

有馬記念 的中 63万4000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1069339177.htm

朝日杯FS 的中 38万8000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1069239473.html

チャンピオンズカップ 的中 144万9000円獲得(5倍額勝負レース)
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1069037853.html

ジャパンカップ 的中 14万1600円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-11-26.html

天皇賞・秋 的中 14万4000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-10-29.html

菊花賞 的中 23万1000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-10-22.html

秋華賞 的中 15万1000円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-10-15.html

スプリンターズS 的中 3万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-10-01.html

日本ダービー 的中 20万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-05-28.html

ヴィクトリアマイル 的中 91万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-05-14.html

天皇賞・春 的中 馬連・3連単ダブル的中
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-04-30.html

2017年のG1レースは累計459万2000円獲得となりました。


2016年秋のGⅠレースは11戦6勝
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/cat_1234222.html
勝率55%、回収率551%

2015年の秋のGⅠレースは、11戦5勝で純利益約100万円となりました。
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/cat_1181954.html

2015年の特別勝負週の平場からの勝負レースは19戦13勝
(回収率500%で払い戻し合計約280万円となっています。)
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/cat_1234795.html