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次回の5月26,27日週はダービー週となります。
昨年のダービーは馬連・3連単ダブル的中で20万円獲得となりましたが、今年のダービーは倍額勝負レースとなります。
また、今週は平場の勝負レースも倍額勝負指定レースとなります。
↓昨年のダービー情報
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2017-05-28.html
オークス週は、土曜日の平安S、日曜日のオークス、平場の勝負レース3鞍全て、押さえ馬券無しの完全1点勝負レースとして情報を提供させていただきました。
日曜日の結果
東京11レース
オークス
スローペースになる事が多いオークスですが、ほとんどがマイルぐらいまでしか走った事がない3歳牝馬同士で行われる2400m戦という事で、このぐらいのペースでも半数ぐらいの馬は直線半ばでバテて最後は地力勝負の差し比べとなります。
基本的にオークスは立ち回りはほとんど問われないポテンシャル差し決着になるレースで、実力の力差が表れやすい1戦と言えます。
オークスは半数近くの馬が直線入り口あたりでバテてしまあめ、最後まで走り抜ける馬自体が少なく、最後に残るのは桜花賞やフローラSで強い走りを見せて来た馬となっています。
今年は牝馬のクラシック路線の中心的存在のラッキーライラック、それを桜花賞でハイパフォーマンスで負かしたアーモンドアイ、フローラSで強い競馬を見せたサトノワルキューレという上位人気馬が堅実な印象。
例年通りの傾向ならば今年のオークスは荒れない年と言えます。
過去5年を見ても2013年のミッキークイーンを除けば勝ち馬は全て桜花賞ローテとなっており、素質馬が桜花賞を使ってくるだけに、これは当然の結果と言えます。
◎13アーモンドアイ
シンザン記念で牡馬を相手に圧巻の末脚を見せ、それが本物であることを前走の桜花賞で証明した同馬。
前走は軽い馬場の阪神マイルで果たしてどこまで切れるのか、というところを大外一気でラッキーライラックをあっさりと交わし、距離に関しては最初からマイルよりあった方がいいと感じていた馬だけに、オークスで更に高いパフォーマンスが期待できます。
オークスの傾向はL2最速率が高く、中団に近い位置で入って要所でしっかりと加速できる総合力タイプの実力馬が素材型の馬に対して結構善戦しやすい舞台と言えます。
○2ラッキーライラック
時計が速いので勘違いしそうですが、桜花賞時の馬場は少し渋っており、当時の他のレースと比較するとこのペースで平均にまとめてきたこと自体かなり高いパフォーマンスだと言えます。
ただ、これまで見せてきたこの馬の強さはギアチェンジの性能とトップスピードの質、持続力という後半トップスピード戦での3要素の高さにあり、それに加えてゲートの安定感、スピードといった全体の総合力を極めて高いレベルで兼ね揃えているという点です。
トップスピード持続にしても余力を持って入ればアーモンドアイとの比較では見劣ってもNo.2の位置にあり、瞬間的なトップスピードの質だけならアーモンドアイと互角レベルの1頭と言えます。
▲1リリーノーブル
トーセンブレスにはトップスピードの持続力で少し見劣りますが、ポジショニングやギアチェンジ面ではコチラが優位で、同タイプのカンタービレとの比較ではトップスピードの質で高いレベルのものを見せているのはこちらです。
アーモンドアイが見せた末脚は脅威ですが、府中で加速が問われれば破壊力を出し切るまでにレースが終わっている可能性もあるだけに、総合力という観点ではアーモンドアイを封じられる可能性はあります。
1点勝負のオークスは◎-▲-○決着で3連複7.5倍1点的中となりました。
日曜日の平場の勝負レース結果
日曜日
東京6レース
1アメリカンワールド
前走はひと叩きで馬体が絞れて状態は良くなっていましたが行き脚がつかずに後方からになり、4角でも最後方に近い位置取りで好位で楽に運んでいた勝ち馬に押し切られてしまい、それでもゴール前は目立つ伸びを見せて2着と力のあるところを示した1頭。
3戦目の今回はまだ上積みが見込め、東京コースに替わるのもプラス材料です。
2走前は重馬場の阪神コースで上手に走れており、もう少し道中ついて回って終いにあの脚を使えれば、今度は差し切り可能です。
11バトルマイスター
オークスのマウレアを含めて東京、新潟で計14頭を予定している今週の手塚厩舎。
今週1番の期待馬がこの馬で、「前走は関西遠征で初芝の条件は厳しかったと思いますが、強い競馬でした。勝ち馬は京都新聞杯で2着のアドマイヤアルバでしたし、後ろは(2馬身半)離していますから、今回は大丈夫でしょう」との事。
芝適性は十分見せており、広い東京コースで勝ち負け濃厚の1頭となります。
平場の1点勝負のレースは、1-3着でワイド2.5倍1点的中となりました。
土曜日のメインレース情報結果
京都11レース
平安ステークス
このレースは1900m条件になった過去5年の傾向がはっきりしており、1コーナーで3番手以内にいる馬が優位なレースとなります。
過去のレース結果を見ても13~16年まで4年連続で1コーナー3番手以内の馬が2頭は馬券に絡んでおり、1コーナーで3番手以内の馬がここまで馬券に絡むレースも珍しい特徴と言えます。
通常なら先行タイプの軸馬から先行タイプの馬を狙うのがこの平安Sの的中の近道と言え、この舞台は先行馬が断然有利なレースと言えます。
ただ、昨年は徹底先行タイプが揃っており差し馬が台頭しました。
1800m時代を含めて過去10年の成績を見ても、
1角までに5番手を取った馬は19頭が馬券になっており、2全体の2/3が前の馬となっており、4角で5番手以内の馬が23頭が馬券になっています。
13ナムラアラシ
ミツバやグレイトパール辺は積極的に進める可能性が高く、中盤の緩みがあまり出てこない可能性が高い1戦ですが、基本的に京都1900m戦は3角の下りからのロングスパートになりやすい舞台だけに、ここは消耗戦となる想定です。
3~4角でロスなく立ち回り、前にいるテイエムジンソク、そして勝ちに行くグレイトパールやミツバの流れの中で、内で立ち回って直線で内から伸びて来る可能性は十分にある1頭ですが、この枠では厳しくなります。
2コスモカナディアン
マーチSでも前に行き過ぎた面があり、基本的には前半に無理をしないほうが良いタイプで、今回のメンツではグレイトパールもミツバもある程度早めの仕掛けという競馬になる可能性が高く、3角でも速いラップを踏む形になる可能性が高いため、その流れを期待して3角までに内目を確保してロスなく出し切る形なら好走可能です。
ただ、4走使い続けているために上積みは見込めません。
5テイエムジンソク
グレイトパールも反動という不安がありますが、こちらは使い続けていてフェブラリーSがメイチだっただけに、そこから立て直しての初戦でどこまで仕上がっているかという点が懸念材料です。
ここは『フェブラリーSから一度リセットして目標が帝王賞という中での58kgで叩き台』という状況で、フェブラリーSの内容も反動がありそうなオーバーペースの一戦だっただけに、仕上がり面がカギとなります。
1900mでは1度も勝てていないだけに、この距離延長がどうなのかという点もマイナス材料です。
1ミツバ
3角が緩やかで下り坂がある京都なら阪神ほど置かれるという可能性は低く、緩いコーナーの名古屋大賞典では好位から動いて上がり最速36.3が出せており、マーキュリーCでも強い競馬ができているように緩やかなコーナーなら動けている印象があります。
また、この馬の持ち味はポテンシャルにあるため、京都1900m戦で3~4角でしっかりと早めにスパートをかける競馬ができれば距離適性も含めて力を出せる可能性は高い1頭ですが、この馬は砂を被ると良くないタイプだけに、この枠は最も避けたかった枠と言えます。
6グレイトパール
前走のアンタレスSは骨折からの長期休養明けという状況で、平安Sほどの圧倒はできませんでしたかが強い競馬で対応してきました。
ペースは1.7でかなりのハイペースで流れ、終始淀みなく進んでL4最速戦。
L1は13.0とかなり消耗しており、構厳しい競馬になったために約1年ぶりの休み明けから反動が気になります。
14クイーンマンボ
この馬は基本的には長距離タイプの馬で、前走は休み明けでマイルというのが合っていませんでした。
この馬ははこれまでロングスパート気味の中で良さが出ており、2走前はややハイペースで流れて13.3 – 12.2 – 12.1 – 12.4 – 13.1 – 12.4 – 13.1とL6からのロングスパート戦でポテンシャルを問われていました。
今回はグレイトパールやミツバといった仕掛けが早いタイプが多く揃っており、後半は早めの仕掛けになる可能性が高く、少し緩んでロングスパート戦となりそうです。
同馬はステイヤー型でロングスパートが合っており、今回は展開もドンピシャに嵌りそうな1頭と言えます。
会員様には14クイーンズマンボの複勝1点勝負となりましたが、結果は2着で複勝6.5倍的中となりました。
日曜日は平場の1点勝負レース、オークス1点勝負の提供となります。
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2017年のG1レース結果 22戦12勝
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勝率55%、回収率551%
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(回収率500%で払い戻し合計約280万円となっています。)
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