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中山11レース
中山記念
過去10年のデータ解析
連対19頭の前走が重賞に使われており、掲示板外から巻き返して連対した馬が10頭おり、前走着順は不問。
連対17頭に芝1800メートルで勝利実績あり。
また、20頭中17頭に芝マイル以下で優勝歴がありました。
これは開幕週で高速決着になりやすいため、マイルでも通用するスピードがあれば優位に立てます。
連対20頭中、16頭が芝の重賞勝ち実績があり、うち14頭が芝1800メートル以上で重賞勝ち実績あり。
重賞未勝利だった4頭中3頭にはコーナー4回の芝1800メートル~2000メートルの重賞で3着以内の実績がありました。
7歳以上の優勝馬は4頭いますが、いずれもこのレースで連対実績があったリピーター。
好走歴がある馬は高齢でも割引は必要ありません。
『中緩みが無い』という特徴があるレースだけに、このレース特有のラップ適性が合っている馬がリピーターとなります。
蒸気を除く7歳以上は【0・1・1・33】と不振です。
データ的にはイスラボニータ。
中山芝内回りで皐月賞勝ちの実績があり、芝1800メートルは重賞で2戦2勝。
全ての項目を高水準でクリアしています。
データ以外で注目したい1頭
11ステファノス
セントライト記念は馬場の悪い所で脚を取られてしまい、その瞬間に手応えが急に悪くなってしまい4着。
レース序盤の先行争いで窮屈になり後方に下がってしまい、平均ペースで12.0 - 12.1 - 12.3 - 11.6 - 12.1とL3で緩んでL2で再加速するという競馬でギアチェンジを少し要求される流れ。
イスラボニータが出し抜くと競馬になった中で、後方馬群の内目で前を捌けず、直線を向いて加速の段階でタガノグランパの直後の進路は取れて、そこから強襲するも4着まで。
着差を考えても2着はあったレースで、エンジンを掛け切れない展開になってしまいポジションも良くありませんでした。
このレースではイスラボニータの競馬になっており、その中で動き出せなかったことを考えるとこの内容は悲観するものではありません。
トゥザワールド相手にここまでやれたという点で大きく評価できます。
皐月賞ではややスローでのL3最速戦でレース全体の仕掛けのタイミングが早い競馬。
その中で中団馬群からイスラボニータを見ながら向正面で進めながら、3~4コーナーではイスラボニータの直後に進路を上手く取れていました。
L1で詰められなかった点が不満でしたが、セントライト記念での脚色を見ると皐月賞時から対イスラボニータという観点でもパフォーマンスを上げてきいますが、少なくともこの段階ではイスラボニータにポテンシャル勝負でも見劣っていたように思えます。
対イスラボニータでは総合力では見劣りますが、トップスピードの持続戦なら2キロ差を生かして対抗可能です。
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2015年02月
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阪神11レース
アーリントンカップ
1番人気は(3-2-0-5)で連対率は5割。
ただ、1番人気勝利した時は全て出走頭数が12頭以下の場合で 今年はそれ以上の出走登録がされているため、今年は荒れる可能性が高くなります。
2番人気は(2-1-0-7)、3番の人気も(1-2-3-4)で 上位人気馬の信頼度は高くありません。
主力のステップはシンザン記念で(1-4-3-5)
昨年はシンザン記念からミッキーアイルが勝利。
500万下でも(4-3-4-41)で勝ち馬が4頭出ています。
今年はシンザン記念からはナヴィオンが参戦しています。
1~3枠の馬が絡まなかった年が過去10年で1度もありません。
8枠の馬が4勝となっていますが、これは全て13頭以下の時で、外枠の影響が少なかったときに限定されています・・・この先は会員様情報で公開させていただきます。
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先週は土曜日のメインレースの的中となりました。
土曜日の結果
東京11レース
ダイヤモンドS
16フェイムゲーム
この馬はステイヤー色が強く、ステイヤータイプの中でもトップスピード戦に強く、トップスピード持続力、ポテンシャルが高い印象です。
昨年のダイヤモンドSはタイミングが合わずに出遅れて最後方からの競馬となりましたが、最初の1F以外13秒台のラップが無い珍しいケースでややスローでそこから12.1 - 12.3 - 12.6 - 12.3 - 11.6 - 11.9 - 12.5とL3最速戦となりました。
このケースの場合はL3最速で11.6とそこまで極端なトップスピードは要求されず、L1かなり落としていることからもポテンシャル勝負となりました。
2週目の3コーナーでジワッと動いて直線入り口で先頭に立つとそこから渋太くジリジリ突き放し、L1は迫られましたが早仕掛けを考えると強い競馬だったと言えます。
このレースは早めに動いてねじ伏せる、ステイヤーらしいポテンシャルの高さを見せつける1戦でした。
2走前のアルゼンチン共和国杯では、後のAJCC馬クリールカイザーを2馬身半突き放す圧勝。
レースは中団で進めていましたが、12.4 - 12.6 - 13.1 - 11.4 - 11.3 - 12.0のラップで最内からジワッと押し上げながら直線では好位まで押し上げ、直線ではうまく馬群を捌いてL2で外に持ち出すとそこから1頭違う伸びを見せての勝利。
この馬としてはコーナーで上手く脚を使わずに押し上げられたこともありますが、それでもL1での突き抜けは素晴らしく、ここではトップスピードの持続力の高さをしっかりと見せました。
ステイヤータイプのこの馬としては今回の距離は競馬がしやすく、ポテンシャル勝負、トップスピード持続戦のどちらにも高い適性を秘めているため、大きく崩れる可能性は低いように思えます。
会員様情報で馬連960円的中となりました。
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東京11レース
フェブラリーS
このレースはロベルト系が強いレースで、サクセスブロッケンやエスポワーシチーなどの馬が馬券になっています。
今回の登録馬では母父ブライアンズタイムのキョウワダッフィーしか該当馬がいません。
コパノリッキーは父がゴールドアリュール。
その産駒は昨年のコパノの優勝を含めて3年連続で馬券になっています。
牝系には重賞勝ち馬のサンライズペガサスがいて、ゴールドアリュール産駒も東京ダート1600メートルは問題ありません。
ワイドバッハは配合的には芝よりもダートという血統です。
前走でジョッキーがマイルの方が合うと言ったように血統的にもマイルは守備範囲。
武蔵野Sでは7番人気で綺麗に差し切りましたが、チャンピオンズCでは前残り超スローの展開に泣いた形。
この馬の終いの脚は脅威ですが、その末脚がフルに発揮されるのはハイペース、または一貫ペースの時に限られます。
今回はスローの可能性もはらんでいる以上は上位人気で買うのはリスクが高いように思えます。
スローで強いコパノリチャード、ハイペースで強いワイドバッハ。
人気を分け合う2頭ですが、この2頭が揃って馬券になる可能性は適性面からは低いように思えます。
土曜日の結果
東京11レース
ダイヤモンドS
16フェイムゲーム
この馬はステイヤー色が強く、ステイヤータイプの中でもトップスピード戦に強く、トップスピード持続力、ポテンシャルが高い印象です。
昨年のダイヤモンドSはタイミングが合わずに出遅れて最後方からの競馬となりましたが、最初の1F以外13秒台のラップが無い珍しいケースでややスローでそこから12.1 - 12.3 - 12.6 - 12.3 - 11.6 - 11.9 - 12.5とL3最速戦となりました。
このケースの場合はL3最速で11.6とそこまで極端なトップスピードは要求されず、L1かなり落としていることからもポテンシャル勝負となりました。
2週目の3コーナーでジワッと動いて直線入り口で先頭に立つとそこから渋太くジリジリ突き放し、L1は迫られましたが早仕掛けを考えると強い競馬だったと言えます。
このレースは早めに動いてねじ伏せる、ステイヤーらしいポテンシャルの高さを見せつける1戦でした。
2走前のアルゼンチン共和国杯では、後のAJCC馬クリールカイザーを2馬身半突き放す圧勝。
レースは中団で進めていましたが、12.4 - 12.6 - 13.1 - 11.4 - 11.3 - 12.0のラップで最内からジワッと押し上げながら直線では好位まで押し上げ、直線ではうまく馬群を捌いてL2で外に持ち出すとそこから1頭違う伸びを見せての勝利。
この馬としてはコーナーで上手く脚を使わずに押し上げられたこともありますが、それでもL1での突き抜けは素晴らしく、ここではトップスピードの持続力の高さをしっかりと見せました。
ステイヤータイプのこの馬としては今回の距離は競馬がしやすく、ポテンシャル勝負、トップスピード持続戦のどちらにも高い適性を秘めているため、大きく崩れる可能性は低いように思えます。
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ダイヤモンドS
16フェイムゲーム
この馬はステイヤー色が強く、ステイヤータイプの中でもトップスピード戦に強く、トップスピード持続力、ポテンシャルが高い印象です。
昨年のダイヤモンドSはタイミングが合わずに出遅れて最後方からの競馬となりましたが、最初の1F以外13秒台のラップが無い珍しいケースでややスローでそこから12.1 - 12.3 - 12.6 - 12.3 - 11.6 - 11.9 - 12.5とL3最速戦となりました。
このケースの場合はL3最速で11.6とそこまで極端なトップスピードは要求されず、L1かなり落としていることからもポテンシャル勝負となりました。
2週目の3コーナーでジワッと動いて直線入り口で先頭に立つとそこから渋太くジリジリ突き放し、L1は迫られましたが早仕掛けを考えると強い競馬だったと言えます。
このレースは早めに動いてねじ伏せる、ステイヤーらしいポテンシャルの高さを見せつける1戦でした。
2走前のアルゼンチン共和国杯では、後のAJCC馬クリールカイザーを2馬身半突き放す圧勝。
レースは中団で進めていましたが、12.4 - 12.6 - 13.1 - 11.4 - 11.3 - 12.0のラップで最内からジワッと押し上げながら直線では好位まで押し上げ、直線ではうまく馬群を捌いてL2で外に持ち出すとそこから1頭違う伸びを見せての勝利。
この馬としてはコーナーで上手く脚を使わずに押し上げられたこともありますが、それでもL1での突き抜けは素晴らしく、ここではトップスピードの持続力の高さをしっかりと見せました。
ステイヤータイプのこの馬としては今回の距離は競馬がしやすく、ポテンシャル勝負、トップスピード持続戦のどちらにも高い適性を秘めているため、大きく崩れる可能性は低いように思えます。
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