11月4週目の今週は8年連続的中継続のジャパンカップ週となります。
今週のジャパンカップは通常の3倍額(約10万円)で勝負していただきます。
また、今週は倍額勝負の平場の勝負レース(土曜日)提供週となります
↓16年のジャパンカップは36万円獲得
↓17年のジャパンカップは14万円獲得
↓18年のジャパンカップは26万円獲得
↓19年のジャパンカップは96万円獲得
↓20年のジャパンカップは13.4倍的中
↓21年のジャパンカップは17.8倍的中
↓22年のジャパンカップは47万円獲得
↓23年のジャパンカップは27万円獲得
先週の会員様情報結果
日曜日
京都11レース
マイルチャンピオンシップ
13ソウルラッシュ
一昨年の富士Sではセリフォス相手に2着となりましたが、46.0-46.0の平均バランスから11.7 - 11.8 - 11.3 - 11.2 - 11.7のラップ推移で中弛みで中団からジリジリ伸びていたこちらに対してセリフォスはL1で違いを作ってきました。
あの時点でセリフォスとの比較ではロングスプリント性能で見劣っており、続くマイルCSでも4着とセリフォスから0.3差となっていました。
以前まではある程度トップスピードの質が求められるとセリフォスは手強い存在となり、緩む展開になった場合にはセリフォスに逆転される可能性がありました。ただ、近走の内容からは苦手としていた府中でもセリフォスより上のパフォーマンスを見せており序列は完全にソウルラッシュ>セリフォスとなっています。
以前はトップスピード戦を苦手としていましたが、今はある程度対応する鋭さを見せており、中弛みが生じた場合のリスクが小さくなってきているのは良い材料と言えます。
もともとはタフ馬場のパワー型スピード勝負で安定していたタイプだけに、雨の影響は問題無く、ここは信頼度の高い1頭と言えます。
4ナミュール
以前は中距離でロングスプリントを生かす競馬でパフォーマンスを高めていましたが、今はこの形で流れに乗ってもスピードに乗った状況を維持してなだれ込む競馬の方が合っているイメージがあります。
昨年のヴィクトリアマイルは向正面で左右から挟まれる不利を受けてポジションが下がってしまい参考外の7着で、安田記念は直線の坂上で外から寄られてまともに挟まる不利を受けてしまい、その後は追われる事無くゴールとなり、度外視可能の16着となりました。
昨年はG1レースで消化不良の競馬が続いていましたが、不利無くスムーズな競馬ができた富士Sでは後方から進めて直線でスペースができると素晴らしい瞬発力を発揮しての勝利となりました。
その後もG1レースの連戦でも安定したパフォーマンスを見せており、検疫から10日競馬となった今年のヴィクトリアマイルは参考外の8着と言えますが、それイガのレースではコース不問、馬場不問で安定したパフォーマンスを見せているだけに、ここも上位濃厚の1頭となります。
17エルトンバローズ
マイル路線でも前半で無理なく運んである程度仕掛けが分散する展開ならジリジリと伸びていた馬で、超高速馬場でトップスピードの質を問われる展開では分が悪くなりますが、前が飛ばして縦長を捕えに行く形なら上位濃厚の1頭と言えます。
好位の内目を確保して前半46.5ぐらいでは入れれば、後半は45でまとめてくることが可能で、ソングライン・シュネルマイスターを撃破した昨年のパフォーマンスを引き出せれば好勝負を期待できる一頭と言えます。
2ブレイディヴェーグ
前走の府中牝馬Sはドバイ、夏の新潟記念と今年は順調に使えずに立て直しての1戦となりましたが、じっくりと構えて進め、馬なりで直線へ向くと楽に加速して57キロを背負って完勝となりました。
前走は11か月振りのレースでしたが地力が違い過ぎたパフォーマンスを見せており、陣営が「チェルヴィニアと同等の能力」と評価しているだけに、叩いて更に上昇しているここは初のマイル戦でも中距離型がの適性が問われるマイルCSなら適性的に不安はありません。
6オオバンブルマイ
前半で流れに乗る事ができればチャンスが広がる1頭。
この馬は中団の内で温存して要所で馬群を捌く競馬が合っているタイプで、ゴールデンイーグルの前半はそれなりに流れており、中団で緩んでからの直線加速という競馬で高いパフォーマンスを発揮しました。
馬群を捌いてこれる機動力がこの馬の最大の武器と言え、馬場も含めて時計が掛かる中であれが引き出せるのは大きな魅力と言えます。
前半である程度位置を取って好位~中団内を取ってペースもある程度流れる展開が理想で、今回のメンバー構成で別路線組で適性面を踏まえたときに、この条件で狙いたい穴馬と言えます。
5ジュンブロッサム
パフォーマンス的には面白い馬で、3走前の水無月Sは中位から進めて坂の下りで軽く気合をつけ、先行集団との差を詰めて直線で手応え良く馬場の中ほどへ出すとあっという間に加速して1ハロン標で先頭に立ち、そこから更に10秒9のラップを刻んで突き抜けました。
ここはL1で圧倒的な突き抜けを見せましたが、L2の地点でも鋭く伸びて直線で違いを作る事ができていました。
前走の富士SはG1級のパフォーマンスでソウルラッシュを撃破しており、前走を含めて高速馬場で強烈な切れ味を引き出してきただけに、雨の影響が少ない高速馬場なら同様に鋭い末脚が期待できる1頭と言えますが、今の京都の馬場では割引が必要です。
会員様には上記情報馬からの馬連指示で30倍的中となり、18万円獲得となりました。
土曜日の結果
東京11レース
東京スポーツ杯
4クロワデュール
新馬戦は後半の素材面でかなりインパクトがあり、東京1800mで6月時点の内容としてはかなり目立っていました。
このレースは49.4-45.4の超スローバランスとなっていましたが、11.9 - 11.5 - 11.3 - 11.1 - 11.5のラップ推移で後半1000mが57.3とかなり速い中で番手外から突き抜けました。
3~4 角では既にロングスプリント的に脚を要求されており、この展開で一つ外からロスを常に作りながら最後でしっかり捻じ伏せただけに、重賞レベルのパフォーマンスを見せている1頭と言えます。
3ファイアンクランツ
初戦は重馬場で超スローペース戦となりましたが、ラップ的にL1最速が顕著な展開で後半要素で違いを作って完勝となりました。
ゲート、二の脚という点ではトータルで問題無く、そこから流れに乗って3~4角で馬なりで加速できた点からも後半の動き出しに関しても問題ありません。
ラスト2ハロンを11秒8→11秒1で加速して2着馬ロパシックの追い上げを完封した内容は評価でき、ここも上位濃厚の1頭と言えます。
今回はここ2戦とはまるで異なる東京コースの決め手勝負となりますが、血統背景や堀厩舎を考えても東京コースのような条件の方が合う印象が強く、堀厩舎は毎日王冠で凄まじい成績を誇っていることからもわかるように東京芝1800mを大得意にしており、前走の重馬場の札幌芝1800mよりも今回でパフォーマンスを上げってくる可能性は高い1頭と言えます。
9サトノシャイニング
前走の新馬戦は、好位から抜け出して0.3秒差での勝利となりましたが、前半がかなりスローだったとはいえ、ラストのレースラップが11.1-11.3と優秀なラップとなっており、止まっていない相手を捉えるハイレベルのパフォーマンスで全く底を見せておらずここも期待が大きい1頭と言えます。
7レッドキングリー
初戦は好スタートからハナに立ち、2角でミトノオルフェに譲って離れた2番手を追走し、道中も内へモタれていましたが直線でジリジリと差を詰めて残り1ハロンで先頭に立つと、一気に突き放して4馬身差の圧勝となりました。
内へ終始モタれながらインパクトのあるパフォーマンスを見せており、かなりスケールの大きい印象を残しました。
ただ、問題は要所の動きがそこまで良くなかった点にあり、内に刺さっていたという点も懸念材料となるだけに連下までの評価となります。
4クロワデュールからの馬単3点指示で9.9倍的中となり、19万8000円の払い戻しとなりました。