今週の6月4週目(6月25,26日)は宝塚記念週となります。
日曜日の宝塚記念は通常の約10万円で勝負できる1戦となります。
↓18年宝塚記念は10番人気のワーザーから49万馬券的中で147万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2018-06-24.html
阪神11レース
宝塚記念
6タイトルホルダー
高い総合力を秘めている馬で、この馬はダービーで示したように瞬間的なトップスピードの質を超高速馬場で高めてくるタイプではなく、時計が掛かる馬場で息が入るような展開でパフォーマンスを上げるタイプと言えます。
また、左回りではコーナーで速いラップを連続する中で甘くなる面を見せており、弥生賞も直線だけの競馬に近い中で左手前で一瞬鋭く反応するもL1はラップ的に結構落としていました。
この馬は右手前でコーナリングを求められても皐月賞や菊花賞では長く脚を使う事ができており、特に菊花賞ではコーナーでの速度を右手前で求められていた中で非常に強いパフォーマンスを見せました。
皐月賞の感じからも本質的には右手前の方が得意なタイプと言え、向正面からのロングスパートで3~4角では右手前でポテンシャルを求められる展開なら菊花賞や前走の天皇賞と同様のパフォーマンスが期待できます。
ただ、菊花賞や天皇賞・春で見せたパフォーマンスは長距離色が非常に強かっただけに、今回の2200mという距離と逃げ馬パンサラッサの参戦はこの馬にとっては良い条件とは言えません。
それでも昨年と同じく開催2週目(例年は開催4週目)の開催となるだけに、前の馬が有利な馬場状態となる可能性が高いだけに、2番手で進めてもパランサラッサのハイペース逃げで実質ハナを切っている状態でレースを進められそうなここはチャンスが大きい1頭と言えます。
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