競馬



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会員様情報結果

日曜日

中山11レース

皐月賞


18イクイノックス

前走の東京スポーツ杯は前半少し下がってしまいましたが、後方から進めて3~4角で最短距離を通したとはいえ、直線で外に持ち出してからの破壊力が凄まじく、L1で甘くなるかなというところで左手前に換えてさらに突き放すという離れ業を見せてきました。

L1が11.4ということからもこの馬の実質ラップで見ればこれでも落としているはずですが、最後までこのレベルでまとめて突き放し続けたのは世代ではかなり抜けているパフォーマンスと言えます。

アサヒより後ろからロングスプリント戦でアサヒを差すのはかなり高い評価が必要で、この仕掛けの中でトップスピードの質という点でも大きな違いを見せただけに、ここはレベルが違う存在と言えます。


16デシエルト

今回はペースが上がってやれるかどうかがポイントの馬で、後半の素材面では強気にはなれませんが、位置取り次第で戦えるだけのものは示しています。

フィデル相手に苦戦したビーアストニッシドよりは後半の素材面は上回ってくる可能性が高いように思えますが、ペースが上がってパフォーマンスを極端に落とさないかというのが今回のポイントとなります。

この馬は新馬戦で見せた要所の鋭さを引き出せた方が良い印象があり、前走はかなり引っ張っていただけに気性的には流れても良さそうなイメージがあります。

ペースが上がってパフォーマンスを上げてくる可能性を感じる1頭と言えるだけに、ここは不気味な存在と言えます。


4キラーアビリティ

先週までの中山を見ると皐月賞までに高速化する可能性が高く、小倉で見せた強いパフォーマンスはキラーアビリティからすれば実質スローバランスで運べており、序盤のスピード自体はある程度求められた方が良いタイプと言えます。

この馬は後半の総合力勝負の方が合っているイメージがあり、流れた中でのトップスピードの質やギアチェンジ能力が抜けています。

ホープフルSはタフな馬場で60程度の流れになっており、その中で加速で余力を残せていたという印象で、単純なスピード戦に特化するよりも自身でややスローぐらいで流れに乗っていく競馬がベストと言えます。

馬場は軽くても問題無く、総合力が高くて要所の鋭さも持っているため適性的にはダービーで強く狙いたいタイプと言えます。

ただ、近年のダービーはロングスプリントに特化する傾向が高く、この馬の場合は後半の素材勝負に特化しすぎない方が良いタイプだけに、皐月賞ぐらいの流れの方が安定する可能性があります。


1ダノンベルーガ

この馬は序盤のスピード面の不安が残されており、これに関してはイクイノックスも同様の扱いとなります。

また、これまでの2戦は右手前でのトップスピードにかなり依存した走りになっており、3~4角で左手前を使って直線で手前を換える場合は右手前になりますが、そこでの直線勝負で鋭さを引き出した半面、左手前での負荷がここ2走でほとんどかかっていない状況となっています。

序盤のスピード面での問題に重ねて、右回りの中山2000m戦でコーナリングで右手前を長く強めに負荷をかけられたときに直線で左手前に換えてしっかり末脚を引き出せるのかどうかという面は課題として残っているだけに、ハイパフォーマンスの期待と凡走するリスクを抱えている1頭と言えます。


14ジオグリフ

前走の共同通信杯2着は高いパフォーマンスで2着となり、時計的・ラップ的な価値が高い一戦でした。

同日の準OPをこの時点で明確に上回っているというのは物差しとしては大きな材料と言えますが、序盤のスピード面は未知数で、朝日杯の感じで後ろから末脚を伸ばし切れなかったところからマイルは短いイメージがあります。

共同通信杯レベルでゆったり運べれば良い末脚が期待できますが、それでも最上位ではないため、2000mでペースが上がってある程度前を取り、その辺がプラスに出れば勝つところまで期待が持てます。


12ドウデュース

アサヒ杯までは無傷の3連勝となりましたが、前走の弥生賞ではクビ差の2着となり連勝が途切れてしまいました。

この馬の良さはギアチェンジ性能とペースダウンにも対応できる器用さで、前受して出来るだけ本仕掛けを遅らせた方がパフォーマンスは高まります。

2走前の朝日杯は外から正攻法の競馬で結果を出しましたが、全体で流れてラップが分散した上に中弛みで3~4角が上がってこなかったのも勝因と言えます。

前半スローから後半勝負の競馬では、3~4角で上がり切らない地点で後ろから外を押し上げてきた場合に要所のギアチェンジの良さをそこで使ってしまう形となってしまいます。

前走は直線で外に出す際に接触する不利が合ってクビ差の2着となりましたが、アイビーSではアスクビクターモアを正攻法で捕え切っているだけに、叩き2戦目+本番の流れならドウデュースの方が上位評価となります。


結果は14ジオグリフ、18イクイノックス、12ドウデュースの3連単328.4倍的中となりました。





土曜日の結果

土曜日

阪神11レース

アーリントンカップ


10ダノンスコーピオン

朝日杯(3着)は前半のスピードをある程度求められた中で良さが出たと判断した方が良いパフォーマンスで、前半は結構流れていましたがゲートから二の脚で想定以上に優位性を取れてしまい、イメージより前過ぎたので意識的な下げた形になっていました。

この入り方ができきたのは今後のマイル路線を考える上では大きな材料と言え、中盤で緩んだ中でも中団内目で我慢しながら直線での加速というところでも手ごたえはありましたが先頭列が広がってなかなか進路を作り切れないロスがありました。

最後の減速地点でも渋太く食らいついてコンマ2秒差だっただけに、スムーズに噛み合っていればもっと際どい競馬になっていたのは間違いありません。

前走の共同通信杯は距離が長くて中間の稽古も物足りない中での7着だけに悲観する内容ではなく、マイル戦となる今回は巻き返し可能の条件と言えます。

会員様には10ダノンスコーピオンからの馬連4点指示で22.5倍的中となり、16万8750円の払い戻しとなりました。


75






阪神4レース(平場の勝負レース)

4オブジェダート
前走はヒラボクロマネ(4着)と対戦してクビ差の2着に好走した同馬。序盤は押して先行し、行きたがるのをなだめて追走していましたが、3角で外から被せられたために早めに動かされていましたが、手応え良く直線に入ると一旦は抜け出す場面を作りながらも最後は内から伸びてきた勝ち馬にゴール寸前で僅かに前に出られて惜敗の2着となりました。
「ペースを緩ませずに持久力勝負で後ろの馬に脚を使わせるようにいきましたが、しっかりと走ってくれました。」との事で、今回も同様の消耗戦に持ち込めれば上位濃厚の1頭と言えます。

16ヒロノアステロイド
不良馬場の1800m戦となった前走は4番枠からの競馬でクビ差の2着となりましたが3着以下には2.3秒の大差をつけておりここも人気必至の1頭ですが、今回は右回り良馬場2000m戦の大外枠となり、条件が前走からガラリと変わります。血統的に2000mはプラスとは言えないだけに、今回は軽視したい人気馬となります。


1番人気の16ヒロノアステロイドが10着に崩れ、4オブジェダートの馬連4点指示で36.8倍的中となり27万6000円の払い戻しとなりました。

276




2021年の春のG1レースは10戦6勝

安田記念1点的中で24万円獲得

ダービー不的中

オークス的中

ヴィクトリアマイル:不的中

NHKHマイルカップ:ワイド1点的中で45万円獲得

天皇賞(春):不的中

皐月賞:不的中

桜花賞:馬連・ワイド各1点指示ダブル的中で48万円

大阪杯:ワイド1点指示的中で39万円獲得

高松宮記念:馬連・ワイド各1点指示でワイド的中で31万5000円獲得


2020年のG1レース結果 
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/cat_1276769.html

2019年秋のG1レースは12戦8勝+トリガミ2つで10戦的中!
334万9110円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/cat_1272282.html

2018年のG1レース結果  22戦12勝
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/cat_1276768.html

2017年のG1レースは累計459万2000円獲得となりました。
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/cat_1250756.html

2016年秋のGⅠレースは11戦6勝
勝率55%、回収率551%

2015年の秋のGⅠレースは、11戦5勝で純利益約100万円となりました。

2015年の特別勝負週の平場からの勝負レースは19戦13勝
(回収率500%で払い戻し合計約280万円となっています。)

2014年のG1レース結果