競馬

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中山10レース

有馬記念ラップ解析

全体のペースで見ると、流石にスローになる可能性は高いものの、それでも1.6秒以上のスローが過去10年で4回、残りの6回の内がややハイ3度、平均2度、かなりのハイが1度と流れるケースも多く見られます。
近5年で見るとハイまで流れるケースの方が少ない傾向にあり、振れ幅が大きくスローの時は3~4秒のスローとなる事もあります。
今年は強力な逃げ馬不在で、昨年同様にキタサンブラックの逃げならスローの想定となります、。

仕掛けどころでみると2段階加速戦になる傾向があります。
このレースで速くなるポイントがL5とL2で、そのうえで最速率で見るとL2最速が実質も合わせて7度、L5が3度で他は一度もありません。
特にL3-2においての加速が問われやすく、平均で見てもL3が12.0、L2は11.5と0.5速くなっている。
有馬の基本は向正面の段階で加速していくためにロングスパートに見えため、後ろから我慢していて、この仕掛けでレースが流れたと勘違いしてしまい、実際は上がり切っていないケースが多くなっています。
追込み馬が台頭することも多いのが有馬記念の特徴ですが、ほぼすべて3~4角では外から押し上げている馬となります。
追込み馬が内で我慢して直線差し込形は難しく、L5の1度目の仕掛けでは上がり切らず、4コーナーでもう一段の加速が待っていて結果仕掛けとしては遅くなる、というイメージとなります。
有馬記念はゴールドシップやオルフェーヴルといった向正面から動くポテンシャルタイプが非常に強く、頭までとなると3~4角で勢いをつけていかないと間に合いません。
連対まで見れば先行馬の健闘が目立っているように、基本的には前受して段階的に加速して良さが出る馬が優位な舞台と言えます。
向正面では確かに相対的にペースが上がったように感じますが、そこで勢いに乗せながら3~4角で勝負に行けて長く脚を使える馬が理想的なタイプとなります。
先行馬なら内で我慢しながら3~4角でスッと動けるギアチェンジを持った馬で、ギアチェンジ力よりも段階的に足を使って行ける馬が優位な舞台となります。






金曜日の結果

中山11レース

グレイトフルS


7ハッピーモーメント

一度新潟内2200では4着に敗れていますが、阿賀野川特別で戸崎騎手が好位の内で立ち回って11.8 - 11.8 - 12.0 - 12.1 - 11.7 - 11.8のラップ推移で直線を向きましたが直線序盤で外の馬が内に切り込んで大きな不利を受け、そこから立て直して伸びてきたという形。
究極的なトップスピードの質という点では飛鳥SでL2の段階で伸び切れていなかったので疑問はありますが、長くトップスピードを維持できるのが魅力です。
ただ、今回は2500m戦となり折り合い面がカギとなります。
前走は内目の枠でしたが道中は噛んでおり、逃げ・先行馬不在の小頭数の外枠だけに折り合い面で苦労しそうなだけに割引が必要です。

9カフジプリンス
近3走の敗因は出し切れていない事で、そういった動き出しの意識が持てるかどうかがまず一つのポイントとなります。
近年の菊花賞は3角までに仕掛け切れずにいると前が仕掛けの主導権を握ることになり、3角で外からとなると内の各馬にペースを引き上げられて遠心力が強くなって外に張られてロスも大きくなってしまいます。京都外回りの場合特にそうなると難しいので、3角までにじわっとペースを引き上げさせて5~6Fぐらいのイメージで入っていけるかが一つ課題と言えました。
前走の菊花賞は内枠を引いて早い段階で内を確保していましたが、勝負どころで動けずに、直線も前が開かずに脚を余す競馬となり8着。
スペースが出来てからは伸びていましたが、この馬はどうしても4角で渋くなってしまうために小頭数で捌きやすい今回はスムーズな競馬が叶いそうです。

6バイガエシ
4走前のパフォーマンスは評価できますが、ペースやこれまでの内容的にももう少し距離が欲しいタイプだと思います。
4走前は派手に千切っての勝利となりましたが、ペースは61.6-61.1の平均で重い馬場で馬場12.9 - 12.5 - 12.5 - 12.0 - 11.9 - 12.2と緩い流れで3F戦という形から突き抜けていました。
函館記念は中盤で12秒前後のラップとなり、全体のペースが上がっていたため、この馬の適正には合いませんでした。
2走前は内回りコースでスローに流れて開幕の馬場で大外枠から外を回る厳しい競馬で8着、前走は速く流れましたが前が止まらない厳しい競馬で5着となりました。
今回はこの馬の適性にマッチしそうな2500m戦となります。



会員様情報では4番人気のハッピーモーメントを切って3連複的中となりました。

kkz















有料情報お申し込み先

秋のGⅠレースは現在10戦5勝

勝率50%、回収率549%

↓スプリンターズS 36万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1061452484.html

↓秋華賞 47万7600円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1061764134.html

↓エリザベス女王杯 75万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/1062401531.html

↓ジャパンカップ 36万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2016-11-27.html

↓阪神JF 45万円獲得
http://blog.livedoor.jp/kkkma/archives/2016-12-11.html




有料情報お申し込み先


2015年の秋のGⅠレースは、11戦5勝で純利益約100万円となりました。

12/27有馬記念不的中
12/20朝日杯フューチュリティS不的中
12/13阪神ジュベナイルフィリーズ的中(39万4800円獲得)
12/6チャンピオンズカップ的中(33万1200円獲得)
11/29ジャパンカップ的中(5万3920円獲得)
11/22マイルチャンピオンシップ不的中
11/15エリザベス女王杯的中(23万5900円獲得)
11/1天皇賞秋不的中
10/25菊花賞的中(30万9600円獲得)
10/18秋華賞不的中
10/4スプリンターズSスプリンターズS不的中


2015年の特別勝負週の平場からの勝負レースは19戦13勝
(回収率500%で払い戻し合計約280万円となっています。)

11月2回目の特別勝負週 17万8200円獲得

11月1回目の特別勝負週 11万7900円獲得

10月1回目の特別勝負週 不的中

9月1回目の特別勝負週 不的中 

8月3回目の特別勝負週 10万7000円獲得

8月2回目の特別勝負週 52万1500円獲得

8月1回目の特別勝負週 56万9000円獲得

7月3回目の特別勝負週 不的中


7月2回目の特別勝負週 9万2150円獲得

7月1回目の特別勝負週 770円的中

6月1回目の特別勝負週 不的中

5月3回目の特別勝負週 不的中

5月2回目の特別勝負週 不的中 

5月1回目の特別勝負週  7万4100円獲得

4月2回目の特別勝負週  9万6400円獲得

4月1回目の特別勝負週 6万6920円獲得
 
3月2回目の特別勝負週  不的中

3月1回目の特別勝負週 40万円獲得

2月2回目の特別勝負週 16万4800円獲得

2月1回目の特別勝負週  36万円獲得




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過去のメインレース情報

過去のメインレース結果


2013年の結果

2014年のG1レース結果